名作を読む
1953年、1950年代
No.81新着 東京物語(松竹・1953年) 家族が離れていくことを、静かに見つめた
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1953年11月3日に公開された小津安二郎監督の松竹作品。尾道から東京へ出てきた老夫婦と、子どもたちの暮らしを描く。海外での評価が後から高まり、世界の映画人の投票でも上位に挙がる。
1954年、1950年代
No.82新着 七人の侍(東宝・1954年) 一年がかりで撮った、野武士と農民の合戦
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1954年4月26日に東宝が公開した黒澤明監督の時代劇。上映時間207分、製作費は当時の普通の作品の約7本分とされる。複数のカメラで合戦を撮る手法を取り入れ、ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受けた。
1954年、1950年代
No.83新着 ゴジラ(東宝・1954年) 水爆実験の年に生まれた、最初の怪獣映画
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1954年11月3日に東宝が公開した本多猪四郎監督の特撮映画。第五福竜丸事件の年に企画され、製作費は約1億円、配給収入は1億5214万円だった。アメリカ向けの再編集版も作られた。
1950年、1951年、1950年代
No.84新着 羅生門(大映・1950年) ヴェネツィア金獅子賞が、日本映画を世界に知らせた
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1950年8月25日に大映が公開した黒澤明監督の作品。1951年にヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受け、日本映画として初の受賞になった。当時の大映も黒澤も出品を知らなかったとされる。
1969年、1970年代、1990年代
No.85新着 男はつらいよ(松竹・1969年〜) テレビの最終回への抗議から、シリーズが始まった
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1969年8月27日に第1作が公開された松竹の人情喜劇。テレビドラマ最終回への視聴者の抗議が映画化につながった。渥美清が出演した48作は、配給収入464億3000万円、観客動員7957万3000人とされる。
1974年、1970年代
No.86新着 砂の器(松竹・1974年) 台詞をほぼ削った、親子の旅の十分間
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1974年10月19日に公開された松本清張原作、野村芳太郎監督の松竹・橋本プロダクション作品。製作中の中断や、ハンセン病の描写をめぐる申し入れを経て完成した。配給収入は7億円で、1974年の邦画の第3位とされる。
2001年
No.87新着 千と千尋の神隠し(東宝・2001年) 十歳の少女のために作られ、日本の興行記録を塗り替えた
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宮崎駿監督が、スタジオジブリ関係者の十歳前後の少女たちに向けて作った長編アニメ。2001年7月20日に公開され、当時の日本映画の興行記録を更新し、ベルリン国際映画祭の金熊賞とアカデミー賞長編アニメ映画賞を受けた。
1996年
No.88新着 Shall we ダンス?(東宝・1996年) 中年男の社交ダンスが、日本アカデミー賞を総なめにした
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周防正行監督が、社交ダンス教室に通い始めたサラリーマンを描いた映画。1996年1月27日に公開され、第20回日本アカデミー賞で14部門を受賞した。ミラマックスの配給で米国でも公開され、2004年にはハリウッドでリメイクされた。
2008年
No.89新着 おくりびと(松竹・2008年) 納棺という仕事を、静かな物語にした
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納棺師という職業を描き、2008年9月13日に公開された滝田洋二郎監督の映画。本木雅弘が青木新門の『納棺夫日記』に感銘を受けたことが企画の出発点になった。2009年のアカデミー賞外国語映画賞を受け、公開から半年後に興行が大きく伸びた。
2018年
No.90新着 万引き家族(ギャガ・2018年) 血のつながらない家族を、カンヌのパルムドールが評価した
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是枝裕和監督が、貧しい暮らしの中で寄り添う一家を描いた映画。2018年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受け、日本人監督の作品としては1997年の『うなぎ』以来21年ぶりだった。国内の興行は約45.5億円。
2020年
No.91新着 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(東宝・アニプレックス・2020年) コロナ禍の映画館に、行列が戻った
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2020年10月16日に公開され、新型コロナで映画館の客足が落ちた時期に、日本の興行収入の歴代首位に立った。最終成績は観客動員2917万人、興行収入404億円(ウィキペディア)。
2021年
No.92新着 ドライブ・マイ・カー(ビターズ・エンド・2021年) 村上春樹の短編が、アカデミー賞国際長編映画賞に届いた
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濱口竜介監督が村上春樹の短編を映画にした179分の作品。2021年のカンヌ国際映画祭で脚本賞を含む複数の賞を受け、2022年3月27日の第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞し、日本映画で初めて作品賞の候補にもなった。